こんにちは、けいみるるです。
今回は、陶芸:弓の使い方についてです。
弓
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*弓とは、
ろくろでの成形の時に、口元が平行になっていないときに、高さを整えるためにまっすぐに切って揃えるのに使います。
*面取りをするときにも使います。
*面取りとは、
器の側面を弓やワイヤーで削ぎ落とし、シャープな面や六面、八面などの多面体にする技法のことをいいます。
値段は、300円くらいです。
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弓の使い方を書いていきます。
弓の使い方は
弓のイラスト図
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*弓は、口縁(口元)が歪んだり、均等でない時に、弓を水平に持ってろくろを回しながら切ります。
*切るときには、もう片方の手でしっかり支えてぶれないようにします。
*ゆっくり回しながら、切った粘土を取り除きます。
*切った口元を、親指と人差し指でつまんで締めながら整えます。
器の作り方については、器の作り方・成形とはを御覧ください。
以上が、陶芸:弓とはでした。
まとめ
弓とは、成形のときに口元を均一にカットするときに使う道具です。
粘土を引き上げていると、口元がゆがんだり、凸凹になったりします。
整えるときに、口元を弓で切ります。
電動ろくろでは、回転が早いので弓が持っていかれないように、しっかり固定します。
この道具も成形のときには必要な道具の1つです。
参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は、陶芸:印花の使い方です。
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