そばセットの絵付・釉薬掛けをする

陶芸の日常(97)

こんいにちは、けいみるるです。

 今回は、そばセットの絵付け・釉薬掛けをするについてです。

 そばセットの絵付

 葉っぱの絵をかきました。

そばセットの釉薬掛け

 天龍寺青磁の釉薬を掛けました。

 そばセットの削りをして乾燥が終わると素焼きにします。

 その素焼した焼物を絵付をして、釉薬を掛けていきます。

 どんな絵を描こうか、色を掛けるのはどれがいいのか、考えるのも楽しいですよね。

 絵付け・釉薬について書いていきます。

そばセットの絵付け・釉薬では

 絵付や釉薬を掛ける前に準備をします。

 絵付・釉薬については、こちらの器の絵付け・釉薬の魅力をご覧ください。

 

素焼き絵付の準備は

 水を入れた容器(小さめ)・スポンジ・ヤスリ・撥水剤・専用の筆・絵具・パレット・絵を描く用の筆・新聞紙・手ろくろなどです。

 

素焼きされたものを整えます。

 ヤスリ掛けをします。

 削った際にザラザラが残っていたり、指の跡が残っていたりしますのでヤスリを使って、全体を擦ってザラつきをとります。

 

 その後は、スポンジでヤスリで擦ったカスを拭き取ります。

 底と名前に部分には、撥水剤を塗りました。

 

そばセットを絵付

 そばセットなので、お揃いの絵にしました。

 葉っぱのツルを描きました。

 そば徳利・お皿・薬味小皿・そば猪口の順です。

 お皿に鉛筆で下書きしましたが、本焼きでは焼き上げると消えます。

そばセットを釉薬掛け

 絵付の後に釉薬掛けました。

 釉薬をかける用のはさみで挟んで掛けました。

 はさみの形はは何種類かあります。

 器によって形が違います。

 

 天龍寺青磁とは、日本伝統色である竹色に真右エ門が、独自の工夫を加えた深みのあるグリーンが特徴です。

 濃い黄緑色をした青磁ともいいます。

 

 どんな焼き上がりになるか楽しみです。

 

お皿は

 もう一つ別にお皿にも釉薬を掛けました。

 絵を描こうと考えましたが、シンプルに釉薬掛けのみにしました。

 

 ルリ色の釉薬を掛けました。

 ルリ色とは、濃い紫の鮮やかな青色です。

 青色ですが出来上がりはどうなるか、出来てのお楽しみですね。

 

 色々な料理に使えるお皿です。

 

 どんな焼き上がりになるか、楽しみですね。

 以上が、そばセットの絵付・釉薬掛けをするでした。

最後まで見ていただきありがとうございます。

 次回は、そばセットの完成です。

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