一輪挿し・ラッパ型の花瓶の絵付け・釉薬掛けは

陶芸の日常(89)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は、一輪挿し・ラッパ型の花瓶の絵付け・釉薬掛けはについてです。

 

 削ったので、次は素焼きにしました。

 素焼きの状態はどの様になっているでしょうか?

 ひび割れなどはあるかないかを、確認していきます。

 一輪挿し・ラッパ型の釉薬掛け

 それぞれ、違う釉薬を掛けています。

※一輪挿し花瓶で長いものは、

 2重掛けにしました。

 腰の部分に葉っぱの絵を描いていて、絵付けをしていたので焼いたときに絵柄が出るようにしました。

 下には天龍寺青磁+上は黒マットを掛けました。

 

※一輪挿し花瓶の首のないものは、

 1つのみ釉薬を掛けました。 

 黒天目釉を掛けました。

 

※ラッパ型花瓶のものには、

 1つのみ釉薬を掛けました。

 織部風緑釉を掛けました。

 

絵付け・釉薬掛けについては、器の絵付け・釉薬掛けはをご覧ください。

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 一輪挿し・ラッパ型花瓶の絵付け・釉薬について書いていきます。

一輪挿し・ラッパ型の花瓶の素焼きでは

 一輪挿しの素焼き

首の長い

首のない

 ラッパ型の素焼き

 素焼きになって、ひび割れなどはありませんでした。

 

 ヤスリがけをそれぞれ3点していきます。

 ある程度ヤスリ掛けができたら、スポンジでヤスリのカスを取り除いていきます。

 

 絵付けは、首の長いもののみに絵付けしました。

 葉っぱに緑の絵の具で塗りました。

 

一輪挿し・ラッパ型の花瓶の釉薬掛けは

 一輪挿しの長い花瓶

 

 2重掛けをしました。

 天龍寺青磁+黒マット

 天龍寺青磁にしたのは、葉っぱの絵があるからです。

一輪挿しの首のない花瓶

 釉薬は1つ掛けです。

 黒天目釉です。

 この2点の作品では、口が狭いので、釉薬が中まで掛かっているのかが見えないのでわかりません。

 そのため、ひしゃくで中に釉薬を掛け入れました。

 

 

 ラッパ型の花瓶

 1つ掛けです。

 織部風緑釉です。

 

 3点を釉薬を掛けました。

 スポンジで、底の部分についた釉薬を拭き取りました。

 プツプツしているところを、軽く指でなじませました。

 これで釉薬掛けは終わりです。

 どのように焼き上がるのか楽しみです。

 

 以上が、一輪挿し・ラッパ型の花瓶の絵付け・釉薬掛けはでした。

まとめ

 今回は、一輪挿しの首の長いものとないもの・ラッパ型の花瓶の絵付け・釉薬掛けとはでした。

 それぞれ、違う釉薬を掛けました。

 2重掛けは1つだけです。

 どんな色合いになるかは、焼けてみないとわからないです。

 きれいに焼き上がってくれたらうれしいですね。

 

 一輪挿し・ラッパ型の花瓶の絵付け・釉薬掛けの参考になればうれしいです。

 最後まで、見ていただきありがとうございました。

 次回は、一輪挿し・ラッパ型の花瓶の完成です。

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