こんにちは、けいみるるです。
今回は、丼の素焼き・釉薬掛けはについてです。
丼の素焼き

丼と漬物用小皿のセット

丼は、本体・蓋・漬物小皿です。
ひび割れは見られませんでした。
丼本体が少し重たい感じがありました。
丼の釉薬掛け

丼・蓋・漬物小皿の釉薬掛け
3点ともに、織部風緑釉+Baマットの釉薬です。
2重掛けをしてみました。
蓋

本体

漬物小皿

毎回、ひび割れ・欠けていないかが、気になるところです。
素焼きのあとや、本焼きのあとが一番心配なところです。
丼の素焼き・釉薬掛けを書いていきます。
丼の素焼きを整える
本体と蓋と漬物小皿をそれぞれ、ヤスリ掛けをします。
ヤスリ掛けをしたら、カスをスポンジで拭き取ります。
高台と陶印に撥水剤を塗ります。
丼に釉薬掛けをする
3点ともに、ハサミを使って掛けました。
織部風緑釉+Baマットを掛けました。
織部風緑釉は乾くのが遅いです。
乾く前に触ってしまい剥げてしまいましたが、剥がれた部分は筆で塗り直しました。
高台部分に付いた釉薬を、スポンジで拭き取りました。
膨らんでいる釉薬は細い棒などで削ぎ落としたり、プツプツは指で擦り平らにしてなじませました。
以上が、丼の釉薬かけでした。
まとめ
蓋と本体は別々に焼きます。
撥水剤を口元と蓋の当たる部分に塗るのもいいですが、今回は釉薬をかけました。
理由は、あまりきれいに焼かれないと思ったからです。
どんな仕上がりになるのかですね。
これを本焼きにします。
丼の釉薬を掛けるときに、参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
次回は、丼の完成です。
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