陶器のグラタン皿の作り方

癒やしの時間(6)

 

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、陶器のグラタン皿の作り方についてです。

例)陶器のグラタン皿

 グラタン皿の両側には、口元に持ち手が付いているものが多いです。

 この持ち手は、あとからつけますので、成形しているときに作っておきます。

 

グラタン皿は、

 グラタン・ラザニアなど、オーブン料理に適している耐熱皿の一種です。

 細長い形や、丸い形などがあります。

 形は様々です。

 普通の粘土ではなく、耐熱に耐えられる粘土を使います。

 作りたい作品に合わせて適切に粘土を選びます。

 陶器用の耐熱土は美濃土でも使えます。

 

グラタン皿の作り方について書いていきます。

陶器のグラタン皿の作り方

 グラタン皿の見本のイラスト図

 細長いグラタン皿をイメージしました。

   実際作ったら形は丸くなるかもしれません。

電動ろくろ

 器の作り方については、器の作り方・成形とはを御覧ください。

 

陶器のグラタン皿の作り方の手順

①好みの大きさに玉取りをします。

②中心から親指を入れて穴を開けていきます。

③そのまま横に広げながら、高台の位置を決めます。

④高台の形が決まったら、さらに横に広げます。

⑤好みの大きさや高さを決めます。

⑥広げるときには、木コテを使うと均等に粘土を伸ばせます。

⑦形が決まったら、なめし皮で口元を整えます。

⑧底の部分は多めに取って、切り糸で切って外します。

*底の部分は、削りのときに平らにできます。

 

*手を持つ持ち手を作ります。

①形は両手で持てるくらいの幅のつまむところの取っ手を作ります。

③これを本体と一緒に乾燥させてきます。

 以上が、グラタン皿の作り方でした。


まとめ

 グラタン皿の作り方を書きました。

 本体と取っ手を別に作ります。

 細長い形や、丸い形など色々あります。

 形にこだわらずに、好みのグラタン皿を作るのもたのしいですね。

 挑戦してみてはいかがでしょうか。

 参考になれば嬉しいです。

最後までみていただきありがとうございます。

次回は、グラタン皿の削り方です。

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