陶器・風鈴の作り方

陶芸の日常(94)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、陶器・風鈴の作り方についてです。

 風鈴を陶芸で作れることを知っていますか?

 実際作った作品

 成形したものです。

 例)風鈴の写真

形は色々あります。

陶器の風鈴を作ります。

風鈴とは、

福徳神社の風鈴

花火の絵付けがいいですね。

 たくさんの風鈴

東京大神宮の風鈴

シンプルな風鈴ですね。

  

神社にお参りに行ったときに見かけましたのでのせました。

陶器でも色々な形や絵付けができます。

 

 釣鐘型の金属製・ガラス・陶器の小さい鈴です。

 舌に吊るした短冊が風に揺れて鈴があたって鳴ります。

 夏によく軒先に下げられています。

 風が吹くと音がなります。

 涼しげでいいですよね。

 

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風鈴の作り方を書いていきます。

風鈴の作り方

 例)外身(笠)と舌(ぜつ)の成形のイラスト図

成形はこんな感じで作ります。

実際作った作品

真上から取りました。

 成形してから乾燥させたものです。

 

電動ろくろ

 準備と成形までの手順については、器の作り方・成形とはを御覧ください。

 

風鈴の作り方の手順

傘の部分

①好みの大きさに玉取りします。

②中心から穴を開けていきます。

③大きさは、手のひらサイズです。

④形は、高さ9cm〜10cm、幅は7cm〜8cmです。

⑤重さは、吊るすのであまり重くないほうがいいですね。

⑥2個作りました。

 

⑦コテは使っていません。

⑧好みの形にできたら、口元をなめし皮で整えます。

切り糸で切り、板に移します。

 

(ぜつ)

*舌という部分も、成形時に一緒に作ります。

*形はお好みです。

これを一緒に乾燥させて削りをします。

 これを乾燥させてていきます。

 

 以上が、風鈴の作り方でした。

まとめ

 今回は、風鈴の作り方を書きました。

 そこまで難しいものではないです。

 風鈴は夏の風物詩です。

 

 自分で作れたらいいですよね。

 どんな音色が聞こえるのか楽しみです。

 風鈴作りの参考になれば嬉しいです。

最後までみていただきありがとうございます

 次回は、陶器の風鈴の削り方です。

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