狛犬とは・出雲大社東京分祠を散策

御朱印・神社(24)

こんにちは、けいみるるです。

今回は神社にある狛犬とは出雲大社東京分祠を散策についてです。

 

色々な姿形の狛犬様

 その1

その2

その3

 狛犬とは

 神様を守護する役目があります。

 実在しない架空の生き物です。

 主に社寺の入り口や本殿の両脇に二頭一対で配置されています。

 角があり口を閉じているのが狛犬です。

出雲大社東京分祠とは

 島根県の出雲大社からの分祠です。

 東京三大縁結びの神社の1つにも数えられています。

 出雲大社は心と魂の浄化と、平和と幸福の源泉を象徴しています。

 

 狛犬とは・出雲大社を散策について書いていきます。

狛犬とは

 狛犬とは霊獣です。

 狛犬はどの神社にもほぼ置いていますね。

 参道の両脇で参詣者に睨みをきかす、一対の犬の像のことを狛犬といいます。

 

 祭神を守る神の番犬とも言える存在です。

 本当の犬ではないことから外来の犬の意味で、「こま(高麗)犬」といわれています。

 社頭や社殿の前などにおかれている一対の獅子のような姿をしています。

 神・仏(聖域)を邪悪なものから守護することで、一対で構成されています。

 

 正しくは、口を閉じて、頭に角をもつものが狛犬です。

 角がない口を開いているほうが、獅子だといわれています。

 かつては宮中にも置かれていました。

 

 玉座の魔除けのために置かれています。

 寺院でも用いられていて東大寺南門には、鎌倉時代の狛犬があります。

 

 稲荷神社には狛犬の代わりに狐の像が置かれていますがこれは神使といって、神の使い(使わしめ)の像です。

 神使は他にも例があり春日大社の鹿や熊野大社の、日吉大社のが有名です。

 

 狛犬の起源は諸説あります。

 朝鮮半島から伝わったことから高麗犬と呼ばれていましたが徐々に変化して、今の狛犬になったといわれています。

 

 お寺や神社には、色々な動物がいます。

 どんな動物がいるのか、探してみるのも楽しいと思います。

 では、過去に行った神社の紹介をしていきます。

出雲大社東京分祠は

アクセス

 地下鉄  

 東京メトロ日比谷線・六本木駅(2番出口から、明治屋の前よりファミマの角を右折して、徒歩1分)

 都営地下鉄大江戸線・六本木駅(7番出口から、西公園の前を通って突き当りを右折して、徒歩3分)

 

 「出雲大社」(島根県出雲市)からの分祠です。

 出雲大社大宮司によって創建されました。

 

 神田明神に設けられて東京出帳所が当社の起源です。

 神殿を造営し出雲大社東京分祠が建てられました。

 戦後の再建・出雲大社へ改称、現社殿を造営しました。

 

 東京都港区六本木に鎮座する神社です。

 国内最強の縁結びの神社です。

 単に男女の縁にとどまらず生命のつながりを通して成長発展安亭和楽に寄与する縁をいいます。

 主祭神:大国主命

ご利益は

 縁結び・夫婦円満・子授け・病気平癒・商売繁盛など、六本木のビルの内部に神殿(拝殿)が設けられています。

 二拝四拍手一拝という、出雲式作法が特徴です。

見どころは

 小さい神社です。こじんまりとしています。

 パワースポットです。

 良い縁をお願いするならば、ここもいいと思います。

 愛と平和のパワーが頂ける祭神を表す、印がもらえる御朱印です。

 きっと、癒やされることでしょう。

 

御朱印は

初穂料500円です。

社務所にていただけます。

参拝の際は、ルール・マナーを守りましょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。 

 次回は、神社のお祭り・根津神社はです。 

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