日本の龍・高輪神社を散策

御朱印・神社(24)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、日本の龍・高輪神社を散策です。

とある神社の龍です。

その2

その3

龍てどんな動物

 世界中に伝説がありますが、日本の龍です。

 日本の龍神様は水の神様です。

 天皇の権威の象徴は、龍の剣として表しています。

 日本の龍は、海・川・山・炎・風・雲など自然の姿や力を龍になぞらえて信仰の対象としていました。

高輪神社とは

高輪神社

 東京福巡りの一社として知られる神社です。

 創建されたのは、室町時代の中期であるとされています。

 境内には、聖徳太子を祀る高輪太子宮や、港区の文化財に指定されている高輪神社力石があります。

 東京にある強力なパワースポットとして有名です。

日本の龍・高輪神社を散策について書いていきます。

日本の龍は

 日本の龍といっても、元は中国から伝わるものです。

 弥生時代の後半に伝わったようです。

 龍神様は蛇のような長い胴体が特徴です。

 

「和漢三才図会」「本草網目」の引用より、

 龍神様の特徴は、頭は駝、目は兎、耳は牛、項は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、拳は鹿に似ているといわれます。

 龍の爪が3本なのか、華夷秩序(かいちつじょ)のもと、夷狄(いてき)として、(さげす)まされていたからです。

 

 海や川に住む善良な水の精霊だと考えられます。

 龍は水神様であるのでお寺を火事から守ってくれていると、信じられているようです。

 日本の龍がいる場所は、東は日光・西は京都相国寺・北は青森竜泉寺、南は信州妙見寺とされていたました。

  

 幸福をもたらすと信じられています。

 縁起が良いといわれています。

 昇り龍はすべての運気の上昇です。

 

 願いを叶える如意宝珠(にょいほうしゅ)という玉を持っています。

 風水では、願いを叶えるとされています。

 力・強さ・権威を象徴しています。

ご利益は

仕事運・金運アップ・成功です

 龍は邪気を祓います。

 不老不死のシンボルです。

 

龍の色の種類

青・黒・白・赤・朱・黄・金・銀です。

青龍:東方の龍で、生命力の象徴です。

黒龍:北方の龍で、災いをもたらす邪神で闇を司る存在です。

白龍:西方の龍で、金属を司るとされ富や財産など豊かさです。

赤龍:南方の龍で、生命力を司ります。

朱龍:直観力や情熱を司ります。

   行動力・やる気を起こしてくれます。

黄龍:リーダーシップを発揮できます。

金龍:金運を司ります。

銀龍:予知能力があります。

   賢く器用です。

龍とは、架空の動物ですが、水の神様として古くから祀らていたんですね。

架空の動物ですが、龍は1番好きです。

辰年でもあるので、龍にはとても親近感があります。

龍の彫刻をみると、癒やされます。

 以上が、日本の龍でした。

 

では、神社の紹介です。

高輪神社は

アクセス

 JR品川駅から徒歩7分です。

 東京都港区高輪にあります。

 

 明応年間(1492〜1501)に稲荷神社として創建されました。

 太子堂(1655〜1658)に建立されました。

 聖徳太子を祀っています。

 御祭神:宇迦御魂神(うがのみたまのかみ)

     誉田別命(ほだわけのみこと)

     猿田彦神(さるたひこのかみ

 

ご利益は

商売繁盛・家内安全・学業成就・縁結び交通安全・開運招福・病気平癒・所願成・方災解除があります。

見どころ

 パワースポットとしても知られています。

 敷地は広くはありません。

 石の鳥居があります。

 

 石段を上ると左手に手水舎があります。

 石の鳥居や狛犬は宝永6年(1709)に奉納されました。

 とても、時代を感じますね。

 周りはビルに囲まれていますが、とても、古い神社ですね。

 ここも、都会とは思えない、不思議な雰囲気がしました。

 「恵比寿様」「大黒様」もいらっしゃいます。

 

御朱印は

初穂料は300円

 当初頂いた御朱印はこれでした。

 また、訪れてみたいと思います。

*参拝の際には、ルールとマナーを守りましょう。

 

最後まで見ていただきありがとうがざいます。

 次回は、干支・新田神社です。

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