
こんにちは、けいみるるです。
今回は、日本の龍・高輪神社を散策です。
とある神社の龍です。

その2

その3

龍てどんな動物
世界中に伝説がありますが、日本の龍です。
日本の龍神様は水の神様です。
天皇の権威の象徴は、龍の剣として表しています。
日本の龍は、海・川・山・炎・風・雲など自然の姿や力を龍になぞらえて信仰の対象としていました。
高輪神社とは
高輪神社

東京福巡りの一社として知られる神社です。
創建されたのは、室町時代の中期であるとされています。
境内には、聖徳太子を祀る高輪太子宮や、港区の文化財に指定されている高輪神社力石があります。
東京にある強力なパワースポットとして有名です。
日本の龍・高輪神社を散策について書いていきます。
日本の龍は
日本の龍といっても、元は中国から伝わるものです。
弥生時代の後半に伝わったようです。
龍神様は蛇のような長い胴体が特徴です。
「和漢三才図会」「本草網目」の引用より、
龍神様の特徴は、頭は駝、目は兎、耳は牛、項は蛇、腹は蜃、鱗は鯉、爪は鷹、拳は鹿に似ているといわれます。
龍の爪が3本なのか、華夷秩序(かいちつじょ)のもと、夷狄(いてき)として、蔑(さげす)まされていたからです。
海や川に住む善良な水の精霊だと考えられます。
龍は水神様であるのでお寺を火事から守ってくれていると、信じられているようです。
日本の龍がいる場所は、東は日光・西は京都相国寺・北は青森竜泉寺、南は信州妙見寺とされていたました。
幸福をもたらすと信じられています。
縁起が良いといわれています。
昇り龍はすべての運気の上昇です。
願いを叶える如意宝珠(にょいほうしゅ)という玉を持っています。
風水では、願いを叶えるとされています。
力・強さ・権威を象徴しています。
ご利益は
仕事運・金運アップ・成功です
龍は邪気を祓います。
不老不死のシンボルです。
龍の色の種類
青・黒・白・赤・朱・黄・金・銀です。
青龍:東方の龍で、生命力の象徴です。
黒龍:北方の龍で、災いをもたらす邪神で闇を司る存在です。
白龍:西方の龍で、金属を司るとされ富や財産など豊かさです。
赤龍:南方の龍で、生命力を司ります。
朱龍:直観力や情熱を司ります。
行動力・やる気を起こしてくれます。
黄龍:リーダーシップを発揮できます。
金龍:金運を司ります。
銀龍:予知能力があります。
賢く器用です。
龍とは、架空の動物ですが、水の神様として古くから祀らていたんですね。
架空の動物ですが、龍は1番好きです。
辰年でもあるので、龍にはとても親近感があります。
龍の彫刻をみると、癒やされます。
以上が、日本の龍でした。
では、神社の紹介です。
高輪神社は
アクセス
JR品川駅から徒歩7分です。
東京都港区高輪にあります。
明応年間(1492〜1501)に稲荷神社として創建されました。
太子堂(1655〜1658)に建立されました。
聖徳太子を祀っています。
御祭神:宇迦御魂神(うがのみたまのかみ)
誉田別命(ほだわけのみこと)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
ご利益は
商売繁盛・家内安全・学業成就・縁結び・交通安全・開運招福・病気平癒・所願成・方災解除があります。
見どころ
パワースポットとしても知られています。
敷地は広くはありません。
石の鳥居があります。
石段を上ると左手に手水舎があります。
石の鳥居や狛犬は宝永6年(1709)に奉納されました。
とても、時代を感じますね。
周りはビルに囲まれていますが、とても、古い神社ですね。
ここも、都会とは思えない、不思議な雰囲気がしました。
「恵比寿様」「大黒様」もいらっしゃいます。
御朱印は

初穂料は300円
当初頂いた御朱印はこれでした。
また、訪れてみたいと思います。
*参拝の際には、ルールとマナーを守りましょう。
最後まで見ていただきありがとうがざいます。
次回は、干支・新田神社です。
アフィリエイト広告を利用しています。

コメント