石凝姥命とは・鳩森八幡神社を散策

御朱印・神社(24)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は、石凝姥命とは・鳩森八幡神社を散策についてです。

石凝姥命とは、鏡造りの神様

石凝姥命(いしこりどめのみこと)とは、日本の神様の一人です。

鏡作部の祖神です。

天照皇大神様が天の岩屋戸に隠れたときに鏡を作った神様です。

鳩森八幡神社は

鳩森八幡神社とは、御祭神に応神天皇・神功皇后をお祀りしています。

千駄ヶ谷一体を鎮守する村民の崇拝を受けた神社です。

石凝姥命・鳩森八幡神社について書いていきます。

石凝姥命(いしこりどめのみこと)とは

 鏡作りの神様です。

 指物工芸の守護神として崇敬されています。

 石凝という名の女性神は、三種の神器の一つとして有名な八咫の鏡(やたのかがみ)を作った神様です。

 八咫の鏡は、神社の御神体とされている鏡のルーツみたいなものです。

 神明の石凝は、石を利用した鋳型(いかだ)に溶鉄を流し込んで凝固させて、鏡を作るという作業から連想されたものをいいます。

 この神は、銅鏡・銅矛(どうぼこ)の製造を職業とした金工の祖先神と考えられたいます。

 鏡は、日の神の依代であり、農耕祭祀における非常に重要な祭具でした。

 

 神徳は、鍛冶(かじ)・金属加工の神様として鉄鋼・金物業守護・産業開発など

 職能の霊的な力を神格化したのが、石凝姥命です。

 

鳩森八番神社は

 王手守で将棋上達祈願の神社です。

 将棋会館の隣にあります。

 

 東京都渋谷区にあります。

アクセス

 地下鉄・北参道から徒歩5分

 JR・千駄ケ谷駅から徒歩5分

 

鳩森八幡神社の歴史は 

 創建は貞観2年(860)です。

 約1100年の歴史があります。

 慈覚大師(じかくだいし)が関東巡錫(かんとうじゅんしゃく)の途中、鳩森の御神体を求める村民の強い願いにより、山城国岩清水(やましろこくいわしみず)八幡宮宇佐八幡宮を遷座(せんざ)し、給うた故事にのっとり、神功皇后(じんぐう)・応神天皇の御尊像を作り添えて、正八幡宮として、崇敬し祀ったといわれています。

御祭神は

 応神天皇・神功皇后を祀っています。

 武運の神であります八番神とする八番系の神社です。

 総本社は大分県の宇佐市にあります宇佐神宮です。

 

 この地の林には「瑞雲」という紫色の、珍しい雲が度々現れていました。

 この瑞雲は、めでたい兆しとして出現するといわれています。

 

 青空から白い雲が降りてきたのを不思議に思った村人が、林の中に入ると、たくさんの白い鳩が西に向かって飛び立ったことから、ちいさな祠が営まれて「鳩森」と、名付けられてと言われています。

 

 昭和20年の戦災で社殿が焼失しましたが、再建されて今に至ります。

 

ご利益は

 諸願成就・縁結び・子宝・安産や将棋の守り神にもなっていますので、勝負運をアップでもあります。

 勝運を呼び寄せるパワースポットです。

見どころは

 ・ここも緑が多いです。

 ・枝垂れ桜や八重桜などがあります。

 ・その他にも、つつじやあじさい・

 

 ・菖蒲などがあります。

 ・御神木の「大銀杏」があります。

 ・富士塚があります。

 

 ・江戸時代に造営されたミニサイズの富士山で登山路が設けられています。

 ・頂上には奥宮という富士山山頂と同じ女神が祀られています。

 ・将棋堂があり毎年1月には祈願祭が行われています。

御朱印は

 御朱印は500円です。

 鳩森八幡神社・千駄ヶ谷富士の登拝の御朱印があります。

 鳩の絵柄がいいですよね。

 原宿からでも、だいぶ歩きますがいけますよ。

 富士山がいいですね。

 また、訪れてみたいです。

 

*参拝される際は、ルール・マナーを守りましょう。

 

 最後まで見ていただきありがとうございます。

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