安倍晴明とは・溝口神社を散策

御朱印・神社(24)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、安倍晴明とは・溝口神社を散策についてです。

 

安倍晴明

安倍晴明は、平安時代の陰陽師といわれています。

実在した人物です。

溝口神社の鳥居

溝口神社の正面

神奈川県川崎市高津市にあります。

かつては、溝口村の鎮守・赤城大明神でした。

 鳥居から先をみると、別世界のように見えます。

 この雰囲気が私は好きです。

安倍晴明とは・溝口神社について書いていきます。

安倍晴明とは

 陰陽師の始祖占い師の祖神といわれています。

 伝説では、式神(識神)を操って天変地異を察知し、人間の前世・未来の運命などを見抜く不思議な力を持っていたといいます。

 生まれは、672年の壬申の乱に大海人皇子(おおあまのみこ)の軍に加わり、8世紀はじめに文部朝の右大臣を勤めた阿部御主人(あべみぬし)の末裔、益材(ますき)の子としてい生まれたといわれています。

 その後、賀茂忠行(かもただゆき)・安憲(やすのり)の父子から天文道・陰陽道を学び、志ぐれた才能を認められて、朝廷に仕えて陰陽寮に属し、天文学の変化によって吉区を占い天皇に報告する役目である天文密奏の職種を担当しました。

 

 986年の花山天皇の即位を予知したことで有名になりました。

 朝廷だけではなく、貴族たちの陰陽道の祭儀や占いを担当しました。

 能力を発揮し、活躍していました。

 

 式神を駆使した調伏(ちょうぶく)・呪詛返し(じゅそかえし)の呪力の凄まじさで知られています。

 式神とは、呪詛の鬼神で、呪いの言葉を現実のちからにして働かせる機能を発揮する霊的存在です。

 調伏とは、陰陽師が呪法で悪鬼・悪霊に打ち勝つことです。

 呪詛返しとは、敵対する者がかけてきた呪いをそれいじょうにの呪力によって返し、その呪いが敵の身に降りかかるようにすることです。

 

 式神は、自分の主人にしか従わないとされるが、晴明には他人が使う式神を操る能力があったといいます。 

 神徳は、あらゆる悪霊を防ぐこと・安産・子育て・病気治し・雨乞い・火難除け・虫除けなどさまざまな祈願が結び付いています。

 安倍晴明は、あらゆる悪霊を防ぐ力があったんですね。

 

 

溝口神社は

 神奈川県川崎市です。

アクセス

武蔵溝口駅・北口から徒歩5.6分です。

 

溝口神社の歴史は

 創建は不明です。

 歴史は300年ほどと古いです。

 神社保存の棟礼によると、宝永5年(1709)武州橘樹郡稲毛領、溝口村鎮守、赤城大明神の、御造営を僧・修弾院日清が修行したと記されています。

 

 江戸時代は神仏習合により、溝口村・赤城大明神と称されていました。

 

 御祭神:太陽神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」です。

 

ご利益は

安産・子育て・縁結び・家内安全・厄除けなどです。

見どころは

 境内には長寿けやき・親子くすのき・垂乳根(たらちね)の、いちょうなどの、家族に関するご神木があります。

鳥居

鳥居の入口をはいると、本殿に続く長い参道があります。

その道には、多数の立て看板があります。

2体の狛犬様両側にあり、近くで見ると迫力があります。

それぞれ、形が違います。

 

御朱印は

1枚目 

 2枚目

初穂料は500円です。

可愛かったので、良かったです。

御朱印をいただきましたが、紙にあらかじめ書かれているものでした。

 以上が、安倍晴明とは、溝口神社を散策でした。


まとめ

 散策していると、思わぬ発見ができますね。

 狛犬に癒やされました。

 小さい神社ですが、古い歴史を感じました。

 

*参拝の際は、ルール・マナーを守りましょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

アフィリエイト広告を利用しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました