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こんにちは、けいみるるです。
今回は植木鉢の絵付・釉薬掛けはについてです。
・釉薬掛け
中側
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外側
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成形して削りをしたものを、自然乾燥をして素焼きにしました。
底に穴を開けてので、割れていないかドキドキしてましたが無事でした。
植木鉢の絵付け・釉薬掛けを書いていきます。
素焼きを整える・絵付をする
水を入れた容器(小さめ)・スポンジ・撥水剤・筆・水性絵具・筆・濡らしたタオル・手ろくろ・新聞紙・ヤスリです。
まずは新聞紙をひきます。
削りかすが出るので、新聞紙の上ですります。
作品の全体をヤスリ掛けをしていきます。
削った跡などのザラつきをとります。
ザラつきが取れたら、スポンジで全体を拭き取ります。
手ろくろの上に作品を裏にして置きます。
高台に撥水剤を塗ります。
撥水剤を塗るときには手ろくろを使うときれいに濡れます。
手ろくろの中心に置いて、ゆっくり回しながら塗ります。
陶印のところにも塗ります。
釉薬がつかないために付けます。
撥水剤が塗り終わったら、今回は絵付をします。
鉛筆で下書きをしました。
葉っぱのツルの絵にしました。
その上に絵具で絵を描きます。
最近の作品には、葉っぱのツルの絵が定番です。
葉っぱの絵がお気に入りです。
今回は先っぽに青い花を付けました。
全体に間隔を開けて、葉っぱのツルの絵を描きました。
釉薬を掛けていきます。
今回はわら白白濁という釉薬です。
わら白白濁(しろだく):白く濁った釉薬です。
はさみで挟んで釉薬を掛けます。
高台の底の厚いところと、中を中心に挟み込みます。
釉薬の入ったバケツに沈殿していますので、掛ける前にはかき混ぜます。
釉薬の掛け方は
はさみで掛けます。
作品によってはさみの形が違います。
①利き手で手首をひねって釉薬の中に、ゆっくり入れます。
②手首を回しながら釉の中に回すようにして、1、2、3と心のなかで数えながら、ひっくり返したまま出します。
③ひっくり返したまま余分な釉薬を取ります。
④垂れなくなったら表にして乾いているかどうか、軽く触ってみて乾いていたらそっと持って、はさみから外します。
⑤作品を乗せる板に置きます。
⑥釉薬はすぐに乾きます。
⑦高台についている釉薬を、スポンジで拭き取ります。
⑧プツプツしている所を、指で擦って埋めます。
⑨だまがあったら削り取ります。
⑩これで出来上がりです。
あとは本焼きです。
どんな色合いに焼き上がるのか楽しみです。
参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は、植木鉢の本焼・完成です。
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