倉稲魂命とは・福徳神社を散策

御朱印・神社(24)

 

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、倉稲魂命とは・福徳神社を散策についてです。

倉稲魂命とは、うかのみたまのみこと

 すべての生命を司る「命」の根の神様です。

 稲の精霊が神格化されたもので、五穀・食物を司ります。

 須佐之男命と神大市売との間に生まれた、大年神妹神です。

 全国の稲荷神社でお祀りされています。

 

福徳神社とは

鳥居

福徳神社の本殿

 江戸時代に「富とく」の興行を許された神社といわれています。

 現代の宝くじです。

 福徳は「福徳や利益が叶いますように」願いがかけられています。

 

稲倉魂命・福徳神社について書いていきます。

倉稲魂命とは

お稲荷様のイラスト絵図です。

 日本神話に登場します女神様です。

 お稲荷さんで知られています稲荷神社の御祭神です。

 古事記では、宇迦之御魂神

 日本書紀では、倉稲魂命

 と表記されています。

 

 ウカは穀物を意味し、を表します。

 五穀豊穣を司り、途中からお稲荷様を信奉した商人が成功をおさめたことから、商売繁盛の神様として広く崇められました。

 

 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とは、記・紀にみえる神様です。

 稲の精霊が神格化されたもので、五穀・食物を司ります。

 日本書紀では、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子です。

 古事記では、須佐之男命・神大市比売(かみおおいちひめ)の子、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)といいます。

 全国の稲荷神として全国各地に数多くあります稲荷神社で祀られていることで多くの人々から、信仰を集めています。

 日本にとってありがたい神様ですね。

 

福徳神社とは

 東京都中央区日本橋にあります。

アクセス

 JR総武線・新日本橋駅

 東京メトロ銀座線・半蔵門線・三越前駅A6番出口より徒歩1分

 お狐様です。

 本殿の両側にいるのは、お狐様です。

手水舎

主祭神

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

福徳神社の歴史は

 1000年以上の歴史のある神社です。

 ビルとビルに挟まれるように、金色に輝くように社殿が立っています。

 福徳村の稲荷神社として祀られていたことから、その地名が社号になりました。

 武将の信仰が篤く、江戸城を築いた太田道灌は兜(かぶと)や矢を奉納、徳川家康もたびたび參詣の訪れていて、秀忠は弁財天を合祀しています。

 

 別名があり、芽吹稲荷とも呼ばれています。

 2代将軍徳川秀忠が參詣したおりに、クヌギの鳥居から若芽が伸びているのを見つけたのが、その名の由来であるといわれています。

 

 

ご利益は

金運・才能開花・縁結び・厄除け・開運・合格など

宝くじ当選祈願も有名です。

見どころは

 三宝と呼ばれる台の上に宝くじを置いて、福鈴でお祓いをして宝くじ祈願が出来ます。

説明書き

赤い

箱に置いて鈴を鳴らしてお願い事をします。

 コレド室町のすぐ横にあります。

 赤い鳥居が目印です。

 小さい鳥居もあります。

 小さい神社ですが、歴史の古い神社です。

 ビルの谷間にありながら、緑もある落ち着いた空間となっているところが見どころですね。

 小さな、庭園もあります。

小さい花が咲いていました。

小さい神社もあります。

コンパクトな神社という印象ですが、とてもいい雰囲気でした。

御朱印は 

初穂料500円です。

社務所でいただけます。

シンプルなデザインの御朱印となっています。

 

 以上が、倉稲魂命とは、福徳神社を散策でした。

まとめ

 倉稲魂命とは、日本神話に登場する神様です。

 穀物の神様として知られています。

 福徳神社は、2014年に新しく建て替えています。

 都会にありながらも、緑ある落ち着いた空間となっていました。

 宝くじ祈願でも有名な神社です。

 

買い物に疲れた際には、一休みされてはいかがでしょうか。

*参拝される際は、ルール・マナーを守りましょう。

最後まで見ていただきありがとうございます。 

 次回は、天照大御神・京濱伏見稲荷神社です。 

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