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こんにちは、けいみるるです。
今回は、陶器の小物入れの絵付け・釉薬掛けはです。
素焼きの状態
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絵付け
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葉っぱの部分に緑色の絵付けをしました。
釉薬掛け
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葉っぱの部分には、天龍寺青磁の釉薬を掛けました。
蓋と本体・蓋なしの本体には、そばの釉薬を掛けました。
そば釉とは
鉄釉の一種です。
艶があって流れやすいです。
緑色〜黄色に発色します。
光沢がなく鉄分が結晶になって現れるのが特徴になります。
釉薬を掛ける前の準備は
素焼きの状態はザラザラしていますので、ヤスリ掛けをして全体をこすり滑らかにします。
ヤスリ掛けが終わったら、スポンジで全体を拭き取ります。
口先・高台・蓋の口先に、釉薬がつかないよう撥水剤を塗りました。
絵付けをする
絵付けをしたのは、蓋の上に付いている葉っぱに色を塗りました。
緑色の絵の具です。
これで絵付けは終わりです。
釉薬を掛ける
葉っぱの部分だけに、天龍寺青磁の釉薬を掛けました。
余分についた釉薬はスポンジで拭き取りました。
蓋と小物入れ本体・蓋なしの小物入れ本体に、そばの釉薬を掛けました。
口元の部分についた釉薬をスポンジで拭き取りました。
底の高台部分も、釉薬がついたので、スポンジで拭き取りました。
これで、釉薬掛けの完成になります。
本焼きになります。
どんな仕上がりになるのか、楽しみです。
以上が、陶器の小物入れの絵付け・釉薬掛けはでした。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は、陶器の小物入れの完成です。
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