
こんにちは、けいみるるです。
今回は、陶芸:たたき板・延べ棒の使い方についてです。
たたき板・延べ棒

たたき板とは、
粘土をたたいて締めたり、形を整えたり、粘土と粘土を接着させたりするときに使われています。
模様をつけるのにも使います。
たたき板
延べ棒とは、
粘土を平らに伸ばしたり、均一にしたりするときに使います。
たたら皿を作るときに使います。
木製の丸い棒であればどんなものでも、代用はできます。
市販でも売られています。
延べ棒
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たたき板・延べ棒について書いていきます。
たたき板の使い方
イラスト絵図

①たたき板は、いったん作った形をゆがめて扁壺などにするときに使います。
②粘土と粘土を叩いて接着させたり締めたりと形を整えます。
③模様を付けたいときには、たたき板の凹凸のある方で叩いていきます。
④叩いて締めるときは、内側に手を添えながら外側を叩きます。
延べ棒の使い方
イラスト絵図

①粘土を伸ばすときに使います。
②両手で延べ棒を転がして、厚みを均一に整えます。
③たたら皿を作るのに使います。
*叩き板・延べ棒もたたら皿など作るときに使います。
以上が、たたき棒・延べ棒の使い方でした。
まとめ
叩き板は、粘土を叩いて締めたり整えたりするのに使う道具です。
延べ棒は、粘土を均一に伸ばして同じ厚みにするのに使う道具です。
たたら皿などを作るときに使うことが多いです。
参考になればうれしいです。
最後までみていただきありがとうございます。
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