めだかの置物・成形〜完成まで

陶芸の日常(82)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、めだかの置物・成形〜完成までについてです。

めだかの成形

めだかの削り

 めだかの素焼き

めだかの釉薬掛け

めだかの完成

表側

 裏側

 色々あってやっと完成しました。

 うまく出来たと思いましたが、開けたはずの穴がふさがっていました。

 棒を通して立たせるつもりでしたが、出来ませんでした。

  

めだかの置物・成形〜完成を書いていきます。

 

めだかの成形は

①年度を軽く練って丸くします。

②叩いて粘土を広げて伸ばします。

③とがった棒でめだかの形に切り目を入れていきます。

④切った粘土で、ヒレを作ってつけていきます。

手に持って削れるくらいに乾燥させます。

めだかの削りは

①全体を掻きベラで整えました。

ヒレに線をいれました。

胴体にも線を引いています。

④削りが終わったら、スポンジで拭き取ります。

乾燥させてします。

ひび割れは見られませんでした。

めだかの絵付けは

①素焼きされているのを、ヤスリ掛けをします。

②目玉を黒く塗りました。

ヒレは何も塗らず、体全体に黄色を塗りました。

めだかの釉薬掛けは

①絵の具を塗ったその上に、釉薬を掛けました。

②毎回絵付けでおなじみの、天竜寺青磁です。

③ピンセットを使い掛けました。

④挟んだ部分は剥げてしまうため、ピンセットではげた部分に釉薬をつけました。

本焼きにします。

 

完成品は

 黄色の色がよくでていました。

 穴がふさがっていて、棒が通りませんでした。

 めだかはひび割れもなくきれいに焼けていました。

 色もいい色合いになっていると思います。

 

以上が、めだかの置物・成形〜完成まででした。


まとめ

 めだかの置物を作ってみました。

 置物も作ってみると楽しいですね。

 穴が塞がってしまったのが悲しいです。

 また、めだかを作ってみたいと思います。

 

参考になれば嬉しいです。

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

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