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こんにちは、けいみるるです。
今回は、香炉の作り方についてです。
香炉を実践しました。
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実際に2種類を作りました。
イラスト絵図
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絵を描いて見ました。
こんな感じの香炉をイメージしました。
実際作ったものは、こちらとは少し変わっています。
香炉の成形について書いていきます。
香炉には
*たくさんの種類や形があります。
*お皿があるものや、ないものもあります。
*丸みのある形の香炉や、透かしの入った透かし香炉もあります。
*高台の部分は、三ヶ所にあしを付けているものもあります。
*高台のないものもあります。
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香炉(こうろ)とは
香りを焚く時に使う器のことをいいます。
お線香とお香は同じものであり、お線香はお香の1種です。
基本的には、香りを楽しむこという点では、お線香もお香も一緒です。
香炉・香合については、香炉・香合とはを御覧ください。
香炉の作るポイントは
*好みの大きさに粘土を玉取りします。
*お皿がついたものは、お皿と本体を合わせて作ります。
*本体とお皿を合わせるには、細い棒などを使って幅を図ります。
*本体では、木コテを使って丸みを付けます。
*高台の部分は、足がそれぞれ3ヶ所後付けのものですので、別に作っておきます。
*その他、輪高台のものなど自分好みの高台もあります。
*高台のないものもあります。
香炉の作り方
電動ろくろ
成形の基本的なことは、器の作り方・成形とはを御覧ください。
本体作り
①作りたい大きさに、粘土を玉取りします。
②中心に穴を開けて広げていきます。
③腰から口縁に向かって引き上げていきます。
④好みの大きさまで粘土を引き上げます。
⑤好みの高さまで引き上げたら、腰の部分を膨らませます。
⑥この時に、木コテを使って引き上げたり、手跡などを消したり、粘土を締めたりと仕上げていきます。
⑦最後になめし皮で口縁を整えます。
お皿作り
①お皿の大きさを考えながら玉取りをします。
②上面を押し広げながら形を作ります。
③口縁の部分と、お皿の部分を細い棒など大体の幅で図ります。
④本体よりも少し大きめに作ります。
⑤形ができたら、切り糸で切ります。
足を付ける場合
足作り
①3足にするのであれば、別に練った粘土で形を作ります。
②三角の細長いものを3つ作っておきます。
③これも削りの時につけますので、同じように乾燥させていきます。
高台を作らない場合は、このまま乾燥させます。
以上が、香炉の作り方でした。
まとめ
香炉の本体の上には、小さいお皿がついています。
お皿と本体の口縁が合うように作りました。
本体の下にも、お皿をつけました。
こちらは、大きめに作りました。
このまま、削れるくらいまで乾燥させていきます。
参考になれば嬉しいです。
次回は、香炉の削り方を書いていきます。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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