
こんにちは、けいみるるです。
今回は、香炉の削り方についてです。
香炉の削り

星の形に切り抜いています。

両側に手を付けました。
棒の御香用です。
香炉の削り方を書いていきます。
香炉の削り方のポイントは
*高台はないです。
*底は安定するように削ります。
*1つ目の本体の腰の部分をくり抜きました。
*間隔をあけて、星を切り抜きました。
*2つ目の本体には、手を両側に付けました。
*中には、御香を立てる用のものを作りました。

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香炉の削り方は
電動ろくろ

削り方については、器の削りはどうやるのを御覧ください。
シッタを使わずに、ろくろに固定して削りました。
2つの香炉は、はじめに掻きベラで全体を削りました。
高台は今回、お皿も本体も高台はないです。
底は平らに削っています。
少しぐらついていましたが、素焼き後にヤスリかけして安定するように整えます。
1つ目の香炉

腰の部分をくり抜きました。
更に、星の形を切り抜きました。
*抜いた時に使った道具

この針を使って、腰の部分のくり抜きと星を切り抜きました。
最後に、細い木の棒で切った部分を抑えて整えました。
2つ目の香炉

本体は掻きベラで削りました。
高台はなしです。
両側に手を付けました。
御香を立てる台は、このまま中に入れて焼きます。
全体をスポンジで削り跡などを拭いて整えました。
底の部分に陶印を押して完成です。
しっかり乾燥させて、素焼きにしていきます。
以上が、香炉の削り方でした。
まとめ
香炉を削りました。
2種類ともに、高台はないです。
軽くなるように全体も削っています。
素焼きでは、ひび割れなどがなければいいですね。
参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は、香炉の釉薬掛けです。
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