こんにちは、けいみるるです。
今回は、自性寺焼とは何についてです。
例)自性寺焼の作品
![](https://keei-21.com/keei-21.com/wp-content/uploads/2024/12/IMG_6619.jpeg)
自性寺焼(じしょうじやき)とは、金花紋(きんかもん)という金結晶釉が金の結晶が花を開かせたような模様の作品が特徴です。
群馬県で唯一の伝統陶芸品です。
安中市指定無形文化財に指定されています。
関東地方
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群馬県安中市下秋間
碓氷川(うすいかわ)沿いの磯部温泉郷は古くから知られた温泉地です。
自性寺焼の歴史
1783年江戸時代中期頃に、安中市下秋間自性寺で盛んに焼かれていました。
明治38年には、最後まで操業していた窯元が益子に移ったことで、一度途絶えました。
昭和45年には、青木昇氏の手によって復興されました。
自性寺焼の特徴・魅力は
窯変の妙・紅い窯変と下部の焦げが特徴です。
代表的なのは、金花文の気品にある釉薬です。
さまざまなオリジナルの釉薬を生み出しています。
紫陽花のように色の変化が魅力的です。
自性寺焼の粘土
安中市に産出する良質陶土です。
鉄分が少量含んでいます。
自性寺焼の釉薬
木灰・わら灰などの自然材料を使ったオリジナル釉薬です。
自性寺焼の今は
焼締め陶器から釉薬陶器まであり、今でも小民芸陶器として珍重されています。
今でも、群馬県にて自性寺焼を作っています。
「里秋窯」があります。
まとめ
自性寺焼とは、群馬県安中市下秋間で焼かれている焼物です。
地元で採れる粘土を使い、オリジナルの釉薬を使っています。
今でも、青木 昇氏が伝統を守り続けています。
の気品にあふれた釉薬が代表的です。
色合いが目を引きますね。
本物をみてみたいです。
皆さんも、散策にでかけてみてはいかがでしょうか。
参考になれば嬉しいです。
最後までみていただきありがとうございます。
次回は、湯町焼とは何です。
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