陶器のランプシェードの削り方は

陶芸の日常(92)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は、陶器のランプシェードの削り方です。

 成形して削れる状態まで乾燥させてます。

 

 ランプシェード

 内側

 外側 

 全体を削ったら、装飾していきます。

 

 ポンスを使いました。

 ポンスの使い方については、陶芸:ポンスの使い方を御覧ください。

 長細い釘も使って、穴を開けています。

 紙に描いて切り取った海の生き物を、鉛筆で下書きして形をくり抜いています。

 イルカ・エイ・ヒトデ・海草です。

 

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 陶器のランプシェードの削り方について書いていきます。

 ランプシェードの削りの手順

 電動ろくろ

  シッタは使わずに、ろくろに直接置いて固定して削りました。

  削り方については、器の削りってどうやるのを御覧ください。

 

 

ランプシェード削りの手順

①ランプシェードにあうシッタはありませんので、ろくろに直接置きます。

②中心を出します。

③中心がでたら、固定用粘土を3ヶ所に止めて、はずれないようにろくろとくっつけます。

④全体を搔きベラで削って軽くしていきます。

⑤高台はありません。

 

 

装飾

①全体を削り終えたら、装飾していきます。

②まずは、全体的に、ポンスで穴を開けていきます。

③細いものは、釘で穴を開けています。

④穴を開ける道具は何でもいいです。

⑤紙に海の生き物を描いて切り取ったものを、器に置き、鉛筆でなぞります。

⑥先の尖った刃で、切り取っていきます。

⑦イルカ・エイ・海草・タツノオトシゴ・ヒトデを切り取りました。

⑧中側を整えていきます。

⑨削ったところ、尖っている部分をスポンジで整えます。

 

⑩奇麗に全体をスポンジで拭き取って、完成です。

 乾燥させて、素焼きにします。

 

以上が、陶器のランプシェードの削り方でした。

まとめ

 陶器のランプシェードを削りました。

 初めて作ってみましたので、満足の行く出来ではありません。

 削ったのですが、多少重さがあります。

 あまり軽いのも、倒れたりする可能性もありますので、これはこれでいいかなと思いました。

 素焼きにしますので、どんなふうに焼き上がるのかですね。

 

 陶器・ランプシェードの削りの参考になればうれしいです。

 最後まで見ていただきありがとうございます。

 次回は、陶器・ランプシェードの素焼き・釉薬掛けはです。

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