植木鉢の素焼き・絵付けと釉薬掛けは・2

陶芸の日常(85)

 

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、植木鉢の素焼き・絵付けと釉薬掛けは・2についてです。

 削りが終わって、素焼きになりました。

 このままでは、釉薬を掛けられません。

 削りの跡などがあるからです。

 

 素焼きの整えたところから、絵付け・釉薬掛けはのことを書いていきます。

 

植木鉢の素焼きは

本体

表側

裏側

受け皿

表側

裏側

素焼きは、

 2セット作っています。

 2セットともに全体を見てみたところ、ひび割れはありませんでした。

 前回では、穴を開けていた部分に亀裂がありましたが、今回はありませんでしたので良かったです。

 

素焼きを整える作業では、

 全体をヤスリでこすって、削り跡などを取り除きます。

 釉薬がかかりやすくするように整えます。

 全体が整えられたら、スポンジで全体を拭き取ります。

 そのあとは、高台と印鑑の部分に撥水剤を塗りました。

 今回は、出っ張りのある部分に、葉っぱの絵を絵付けしました。

 2セットとも葉っぱですが、違うものを描いています。

 

植木鉢の絵付け・釉薬掛けは

本体

上から

受け皿

 

釉薬掛けでは、

 2セットともに、2重掛けをしました。

 写真では1セットですが、2つあります。

 1つめは、天龍寺青磁+黒マット

 2つめは、天龍寺青磁+あめ釉 

 

 本体と受け皿それぞれ2重に掛けています。

 植木鉢は底に穴が空いているので、黒マット・あめ釉を掛けるときには表に向けたまま、腰の部分まで掛けました。

 本体の出っぱっている部分には、葉っぱの絵付けをしています。

 受け皿にも、小さい葉っぱを描いています。

 こちらも、高台を下にして釉薬掛けをしました。

 そのため、写真のような形の釉薬の掛け方になりました。

 

 最後に、スポンジで底について釉薬を拭き取りました。

 これを本焼きにしていきます。

 

以上が、植木鉢の絵付けと釉薬掛けはでした。

 

まとめ

 植木鉢の絵付け・釉薬掛けは・2を書いていきました。

 2重がけをしてみました。

 3種類の釉薬を使いました。

 どんな色合いになるのか楽しみですね。

 本焼きにして完成をまちます。

 植木鉢の絵付け・釉薬掛けの参考になればうれしいです。

 

 最後まで見ていただきありがとうございます。

 次回は、植木鉢の完成・2です。

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