陶器のイルカの箸置きの作り方〜完成まで

箸置き(6)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、陶器のイルカの箸置きの作り方〜完成までです。

 

イルカの箸置きの完成です。

イルカ・1 

イルカ・2

完成までの経緯である、 

イルカの箸置きの作り方〜完成までを書いていきます。

 

成形では

イルカの成形

 

作り方は

*電動ろくろで余った粘土を練って作りました。

*練った粘土を丸めて平らにしましす。

*イルカの形に細い棒で切り向きます。

*形を整えます。

 

以上、完成したので、このまま乾燥させていきます。

 

削りでは

削り方は

*全体を掻きベラで削っていきます。

*とがっているところなどを掻きベラで整えます。

*最後にスポンジで全体を拭いて整えます。

*裏側に自分の陶印を押して完成です。

乾燥をさせて、素焼きにします。

素焼きは

素焼きは

 綺麗に素焼きされていました。

 かけたり、ひび割れもありませんでした。

 全体をヤスリ掛けをします。

 全体をヤスリ掛けで整えたら、スポンジでヤスリのカスを拭き取ります。

 撥水剤を底の部分に塗ります。

 絵付けをしていきます。

絵付・釉薬では

絵付は

 濃い青い色薄い青い色の2種類の絵具を塗りました。

*イルカは青い色のイメージなので全体的に濃い青と薄い青で色分けしました。 

釉薬掛け

 天龍寺青磁の釉薬を掛けました。

 ピンセットで掛けました。

 底についた釉薬をスポンジで拭き取って完成です。

 

そして、本焼していきます。

 

完成したイルカの箸置き

 ひび割れなどはなかったので良かったです。

 青い色がきれいです。

 

以上が、イルカの箸置きの作り方〜完成まででした。


まとめ

 削り跡をヤスリでこすります。

 底の部分は軽くヤスリをかけました。

 陶印を押していますので、消えないようにです。

 

 イルカのイメージは、青い色なので青い色の絵付をしました。

 その上に、天龍寺青磁の釉薬をかけています。

 イルカの出来上がりです。

 青い色が輝いて見えます。

 

 もっと、色々な動物や野菜などを作り続けていきたいです。

 参考になれば嬉しいです。

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最後まで見ていただきありがとうございます。

次回は、ナスの箸置きの作り方〜完成です。

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