葉っぱの箸置きの作り方

箸置き(6)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は葉っぱの箸置きの作り方についてです。

1個目の箸置き

2個目の箸置き

葉っぱの作るポイント

*成形で使った余った粘土でも出来ます。

*好きな葉っぱの形に細い棒で切り取ります。

*削りのときに線をつけてもいいですし、成形時でも線を引くことは出来ます。

 箸置きについて詳しく書いていきます。

 箸置きの使い方

 箸置きとは、その名の通り箸を置く物です。

 箸が転がったり他の者に接触するのを防ぐ目的で作られました。

 

 箸枕・箸休めともいわれています。

 箸だけではなく、スプーンやフォークを置くものもいいですね。

 形や種類も沢山あります。

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 箸置きの起源とは

古代から伊勢神宮などで使われている、素焼きの耳かわらけとされています。

 

 耳土器(みみかわらけ)とは、耳皿、御箸台は耳の形に似た焼物の器や、これに足がついた土器で神社で神饌(しんせん)を捧げる際に使われている箸置きです。

 箸置きの作り方を書いていきます。

 

箸置き

 陶磁器の箸置きは、水や洗剤に強くて耐久性に優れています。

 表面が滑らかで汚れにくくて、お手入れがしやすいです。

 

 箸にはマナーがあります。

 作法が色々あり、禁じ手のものもあります。

やってはいけない行為です。

端のマナー

刺し箸:食べ物に箸を突き刺して食べることです。

箸渡し:箸と箸で食べ物を取ることです。

ねぶり箸:箸でついた食べ物を舐めることです。

迷い箸:食べ物の上であちこち手を出すことです。

指し箸:箸で人を指すことです。

立て箸:ご飯の上に箸を突き刺すことです。

探り箸:皿の中の食べ物をかき混ぜて中身を探ることです。

くわえ箸:口に加えて手を離したままのことです。

かき箸:食器のふちに口を当てて、箸で料理をかき込んで食べることです。

涙箸:箸で取った食べ物から汁をポタポタ落とすことです。

寄せ箸:箸で食器を手前に引き寄せることです。

渡し箸:食事の途中に箸を食器の上に渡して置くことでです。

叩き箸:箸で食器を叩くことです。

振り上げ箸:箸を振り上げることです。

押し込み箸:口に入れた食べ物をさらに、 箸で口に押し込むことです。

箸には色々なマナーがあるんですね。

 

箸置きの作り方

 余った粘土で箸置きを作ってみました。

 どんな箸置きを作ろうかと悩みました。

 作りたい形はたくさんあります。

 

 野菜・果物・動物・魚などあります。

 考えぬいた末、葉っぱにしました。

 

葉っぱの作り方

①成形のときに余った粘土を使いました。

②練ってはいますが、水を含んでいますので使いづらいです。

③少し乾かしてから、練って伸ばしました。

④細い棒で葉っぱの形に切り抜きます。

⑤形を整えます。

 1個目の箸置きは幅が厚く太すぎて、細長い感じになりました。

 もう少し横に広げたほうがいいですね。

 2個目は薄く伸ばして作りました。

 1個目に比べたら、少し良くなったかもです。

 

葉っぱの削り方

①全体を描きベラで削ります。

②削ったあとに、針の付いた細長い棒で線を描きました。

 1個目の箸置きは乾燥しすぎていたので、濡れたタオルでくるみました。

 1個目も2個目も、削れるくらいに柔らかくして、表面全体を掻きベラで削りました。

 

これを乾燥させて、素焼きにします。

次は絵付けして・釉薬をかけていきます。

箸置きも色々な形を、作っていきたいです。

 

豪華なおせち料理に箸置きをおけば、豪華な箸置きにみえるのではないでしょうか。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

次回は、葉っぱの絵付・釉薬掛け〜完成についてです。

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