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こんにちは、けいみるるです。
今回は、紅葉・イチョウの箸置きの作り方〜完成についてです。
紅葉とイチョウの箸置き
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秋には紅葉があり、葉の色が黄色や赤など様々な変化があり綺麗ですね。
紅葉やイチョウの箸置きを作ってみました。
紅葉とは、ムクロジ科かえで属に分類されていて、秋から冬にかけて葉の色が変化する樹木全体をいいます。
イチョウとは、イチョウ科イチョウ属の落下樹です。晩秋に葉っぱが黄色く色づいて、冬には落葉します。
紅葉・イチョウの作り方〜完成までを書いていきます。
紅葉とイチョウの成形は
*好みの大きさに粘土を丸めます。
*手で平らにしていきます。
*平らにしたら、細い尖った棒で紅葉とイチョウの形に切り込みを入れます。
*ゆっくりと外側の粘土を取っていきます。
葉っぱの先の部分は細長くしていますので、下に丸めた粘土をひいて、下にがらないように固定しました。
乾燥させます。
削り方は
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*全体を掻きベラで削っていきます。
*細長い先のとがった道具で、線を引きました。
*乾燥させて素焼きにしていきます。
絵付けは
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*素焼きをしたものを、絵付けしていきます。
*作ったのは秋でしたので、イチョウは黄色、紅葉は赤色の絵付けをしました。
*底に付く部分は、撥水剤をつけています。
*底につかない部分、全体を絵付けしました。
釉薬は
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*絵付けをしたら、釉薬をかけます。
*ピンセットで挟み込みますが、釉薬の中に落ちないように注意が必要です。
*絵付けが際立つように、天龍寺青磁の釉薬を掛けました。
*底の部分は撥水剤を塗っていますので、釉薬は弾いていますが少しついていることがありますので、水を絞ったスポンジで拭き取ります。
釉薬掛けの完成です。
本焼きします。
本焼き・完成
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焼き上がりました。
ひび割れもありませんでしたが、紅葉の色がちょっと残念です。
色がもう少し赤が濃くでているといいですよね。
これはまた、いつか作りたいですね。
他にも、色々な箸置きに挑戦したいと思います。
参考になればうれしいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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次回は、だるまの人形の作り方〜完成までです。
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