紅葉・イチョウの箸置きの作り方〜完成

箸置き(6)

こんにちは、けいみるるです。

 今回は、紅葉・イチョウの箸置きの作り方〜完成についてです。

紅葉とイチョウの箸置き

 秋には紅葉があり、葉の色が黄色や赤など様々な変化があり綺麗ですね。

 紅葉やイチョウの箸置きを作ってみました。

 

 紅葉とは、ムクロジ科かえで属に分類されていて、秋から冬にかけて葉の色が変化する樹木全体をいいます。

 イチョウとは、イチョウ科イチョウ属の落下樹です。晩秋に葉っぱが黄色く色づいて、冬には落葉します。

 

 紅葉・イチョウの作り方〜完成までを書いていきます。

紅葉とイチョウの成形は

 *好みの大きさに粘土を丸めます。

 *手で平らにしていきます。

 *平らにしたら、細い尖った棒で紅葉とイチョウの形に切り込みを入れます。

 *ゆっくりと外側の粘土を取っていきます。

葉っぱの先の部分は細長くしていますので、下に丸めた粘土をひいて、下にがらないように固定しました。 

 乾燥させます。

削り方は

*全体を掻きベラで削っていきます。

細長い先のとがった道具で、線を引きました。

*乾燥させて素焼きにしていきます。

 

絵付けは

*素焼きをしたものを、絵付けしていきます。

*作ったのは秋でしたので、イチョウは黄色紅葉は赤色の絵付けをしました。

*底に付く部分は、撥水剤をつけています。

*底につかない部分、全体を絵付けしました。

釉薬は

*絵付けをしたら、釉薬をかけます。

ピンセットで挟み込みますが、釉薬の中に落ちないように注意が必要です。

*絵付けが際立つように、天龍寺青磁の釉薬を掛けました。

*底の部分は撥水剤を塗っていますので、釉薬は弾いていますが少しついていることがありますので、水を絞ったスポンジで拭き取ります。

 釉薬掛けの完成です。

 本焼きします。

本焼き・完成

焼き上がりました。

ひび割れもありませんでしたが、紅葉の色がちょっと残念です。

色がもう少し赤が濃くでているといいですよね。

これはまた、いつか作りたいですね。

他にも、色々な箸置きに挑戦したいと思います。

 

 参考になればうれしいです。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

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次回は、だるまの人形の作り方〜完成までです。

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