こんにちは、けいみるるです。
今回は、タラベラ陶器とは何についてです。
タラベラ陶器という焼物を知っていますか?
どこの国の焼物でしょうか?
カラフルな色合いが目を引きますね。
タラベラ陶器

タラベラ陶器とは、
メキシコを代表とする焼物の1つです。
プエブラとその周辺で作られています。
スペインから伝わりました。
白を基調とした器に、鮮やかな色彩で手描きされた模様が特徴です。
メキシコ

世界遺産に登録されているプエブラ旧市街・チョルーラ遺跡・タラベラ陶器・カラフルな建物・大聖堂・市場・ロサリオ礼拝堂などの見どころがあります。
プロベラの街並みは、ヨーロッパ風の街並みが続いています。
スペイン植民地時代の影響を受けています。
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タラベラ陶器とは何について書いていきます。
タラベラ陶器の歴史・特徴・魅力は
タラベラ陶器の歴史は
15世紀~世紀・スペインのタラベラ・デ・ラ・レイナで陶器が盛んに作られたことが始まりです。
その後は、スペインの植民地化に伴い、メキシコのプエブラに技術が伝えられました。
独自の発展を遂げていきます
タラベラ陶器の特徴は
手描きで絵付けされています。
釉薬のひび割れ(クレーズ)です。
天然顔料です。
青と白を基調とした色使いをしています。
使える色は、青・黄・黒・緑・オレンジ・紫の6色に限定されています。
メキシコ・プエブラ州の4つの地域とトラスカラ州の1つの地域で、製造されたもののみがこの名を名乗ることができます。
タラベラ陶器の魅力は
カラフルな絵付けです。
職人ごとにことなるデザインです。
メキシコ文化を代表する工芸品です。
タラベラ陶器の今は
現在は、スペインとメキシコの龍谷でユネスコ無形文化遺産に登録されました。
伝統は今も受け継がれています。
職人の減少・後継者問題が課題の1つとなっています。
タラベラ陶器の偽物の見分け方は
本物と偽物を見分けるには、1つに絞るのは難しいです。
釉薬が底まで塗られているものは、偽物の可能性が高いです。
均一で完璧な製品は、手作業で作られているものとしては不自然です。
機械的で正確なものは偽物の可能性が高いです。
信頼できる産地で購入するのが、本物を手に入れるには確実です。
以上が、タラベラ陶器とは何でした。
まとめ
タラベラ陶器とは、メキシコの陶器です。
成形から焼成までが手作業で作られています。
色がカラフルです。
形も可愛いですね。
この陶器も歴史のある焼物ですね。
どこの国でも、後継者不足はありますよね。
未来に残していってほしいですね。
タラベラ陶器を見るときの、参考になればうれしいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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