こんにちは、けいみるるです。
今回は、セルドン焼とは何についてです。
セラドン焼という焼物を知っていますか?
セラドン焼

セルドン焼きとは、
タイの北部のチェンマイで作られている伝統的な高級青磁器です。
翡翠のようなグリーンと、繊細なひび模様が特徴です。
自然の釉薬を使っています。
吸水性が高く、貫入を通してお茶やコーヒー、料理の脂分などが器に徐々に染み込んでいきます。
タイの地図

タイ王国中部地域で焼かれています。
「北方のバラ」ともいわれている美しい古都です。
バンコクから北に約720kmに位置しています。
タイで第2の都市です。
多くの寺院が残されています。
セラドン焼とは何について書いていきます。
セラドン焼の歴史は
13世紀には、タイ文字を考案した第3代ラームカムヘーン大王が中国から陶工を呼び作らせたのが始まりです。
700年以上の歴史があります。
14世紀には、ラーンナー王朝時代にチェンマイ盆地の良質な粘土と王室の後押しにより、優雅な色合いと独特の模様となり発展していきました。
セラドン焼の特徴・魅力は
セラドン焼は、厚手で丈夫です。
手触りは、ツルツルしていて滑らかです。
高温に耐えられる性質があります。
成形から柄模様も手作業で作られています。
すべてが、天然原料のみで作られています。
繊細な貫入が特徴です。
コップ・お皿・ボウル皿・ティーポット・お茶碗・シェードランプ・花瓶などが作られています。
セラドン焼の土・釉薬
タイ北部の鉄分を含んでいる土を使っています。
淡い緑色は、木灰の釉薬を使っています。
黒土・草木からできた釉薬をかけて、高温で焼き上げています。
セラドン焼の今は
現在でも作られています。
産地はチェンマイが中心となっています。
青・紫・茶・白などの色も作られるようになりました。
以上が、セラドン焼とは何でした。
まとめ
セラドン焼とは、タイの北部んい700年前から続いている伝統的な高級陶器です。
翡翠のようなグリーンが特徴です。
一つ一つ手作業で作っています。
心がこもった作品に仕上がるのですね。
手作りは良いですね。
いつか、見に行きたいですね。
散策の参考になればうれしいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
アフィリエイト広告を利用しています。

コメント