護符・お守りの役割は・鳥森神社を散策

御朱印・神社(24)

こんにちは、けいみるるです。

今回は、護符・お札・お守りの役割は・鳥森神社を散策についてです。

 護符・お札・お守り

  護符・お札・お守りとは、神社が人の身を守り助けるという意味がこめられています。

 

鳥森神社鳥居前

 本殿

人が多数いましたが、混雑していませんでしたので、ゆっくり参拝ができました。

 

護符・お札・お守りとは、

 護符・お札は、呪符(じゅふ)ともいわれています。

 お札は、護符の一種です。

 紙に呪文が書かれていて、邪神・邪霊を祓い災難除けをする一種の魔除けの呪物です。

 

 身につけたり、門・門口に貼ったりします。

 お札は、神社の神霊分霊した紙や木の札のことです。

 神名が書かれていて、家に持ち帰り神棚に祀ります。

 家庭の守り神となります。

 肌見放さずもっていられる、小さいお札やお守りもあります。

 

 護符やお札・お守りには、神様が宿っていて、いつも身を守ってくださるありがたいものです。

 神社によって、色や形など様々あります。

 どれも、同じものはないです。

 大事にしたいですね。

 

 

鳥森神社(からすもりじんじゃ)を散策

アクセス

 JR山手線・京浜東北線・新橋駅から徒歩3分

 東京都港区新橋です。

 

主祭神

  • 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
  • 天細女命(あめのうずめのみこと)
  • 瓊々杵尊(ににぎのみこと)

 

 *天細女命は、天の岩戸に隠れた天照大御神外に誘い出すために、熱狂的な踊りを披露したことから、日本の芸能の神様とされた女神様です。

 

鳥森神社の歴史は

 940年平安時代にさかのぼります。

 由来は、将軍である藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が東国で平将門(たいらのまさかど)が乱を起こしたときに、武州の稲荷に戦勝を祈願したことにあります。

 そのチキに、白狐が現れ白羽の矢を与え、秀郷は東夷(とうい)を鎮めたといわれています。

 お礼として、霊地の現所に勧請し社頭を造営しました。

 鳥森の地名は、森林であったこともあり鳥が多く集まったことです。

ご利益は

必勝祈願・商売繁盛・技芸上達・家内安全・無病息災

  

見どころは

 小さい神社ですが、歴史ありとても静かで落ち着いています。

 周りは、ビルなどで囲まれています。

 入口の目の前に、狛犬が両側にいました。

 本殿も入口の目の前にあり、階段がありました。

 

 本殿の奥には、小さな部屋があり、おみくじを結びつける台があります。

 色で占う「心願色みくじ」というのものがあり、良縁・金運を占いたい運により4色に色分けされた、独自のおみくじがあります。

 専用のぺんがあり、願い事を書いて、下の写真に結びつけると、後日神職によってご祈願されるとのことです。

 おみくじには、願い玉という玉が付いていますが、これは持ち帰ります。

 飾りがカラフルで綺麗ですね。

 

 他にも、もう一つ小部屋があり、干支のものが飾られていました。

辰の凧

 小部屋では、テーブルと椅子があり、願い事をゆっくり書くことができるスペースが設けられていました。

 とても、雰囲気がよいところです。

 都会とは思えないほど静かでした。 

御朱印は

初穂料500円でした。

小さなお札

こちらも一緒にいただきました。

都会でありながら、歴史のある今とは違う雰囲気を味わえました。

小さいながらも、とても迫力のある神社です。

また、訪れてみたいです。

 

参拝される際は、ルール・マナーを守りましょう。

 

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

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