
こんにちは、けいみるるです。
今回は、護符・お札・お守りの役割は・鳥森神社を散策についてです。
護符・お札・お守り
護符・お札・お守りとは、神社が人の身を守り助けるという意味がこめられています。
鳥森神社鳥居前

本殿

人が多数いましたが、混雑していませんでしたので、ゆっくり参拝ができました。
護符・お札・お守りとは、
護符・お札は、呪符(じゅふ)ともいわれています。
お札は、護符の一種です。
紙に呪文が書かれていて、邪神・邪霊を祓い災難除けをする一種の魔除けの呪物です。
身につけたり、門・門口に貼ったりします。
お札は、神社の神霊を分霊した紙や木の札のことです。
神名が書かれていて、家に持ち帰り神棚に祀ります。
家庭の守り神となります。
肌見放さずもっていられる、小さいお札やお守りもあります。

護符やお札・お守りには、神様が宿っていて、いつも身を守ってくださるありがたいものです。
神社によって、色や形など様々あります。
どれも、同じものはないです。
大事にしたいですね。
鳥森神社(からすもりじんじゃ)を散策
アクセス
JR山手線・京浜東北線・新橋駅から徒歩3分
東京都港区新橋です。
主祭神
- 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
- 天細女命(あめのうずめのみこと)
- 瓊々杵尊(ににぎのみこと)
*天細女命は、天の岩戸に隠れた天照大御神外に誘い出すために、熱狂的な踊りを披露したことから、日本の芸能の神様とされた女神様です。
鳥森神社の歴史は
940年平安時代にさかのぼります。
由来は、将軍である藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が東国で平将門(たいらのまさかど)が乱を起こしたときに、武州の稲荷に戦勝を祈願したことにあります。
そのチキに、白狐が現れ白羽の矢を与え、秀郷は東夷(とうい)を鎮めたといわれています。
お礼として、霊地の現所に勧請し社頭を造営しました。
鳥森の地名は、森林であったこともあり鳥が多く集まったことです。
ご利益は
必勝祈願・商売繁盛・技芸上達・家内安全・無病息災
見どころは
小さい神社ですが、歴史ありとても静かで落ち着いています。
周りは、ビルなどで囲まれています。
入口の目の前に、狛犬が両側にいました。
本殿も入口の目の前にあり、階段がありました。
本殿の奥には、小さな部屋があり、おみくじを結びつける台があります。
色で占う「心願色みくじ」というのものがあり、良縁・金運を占いたい運により4色に色分けされた、独自のおみくじがあります。
専用のぺんがあり、願い事を書いて、下の写真に結びつけると、後日神職によってご祈願されるとのことです。

おみくじには、願い玉という玉が付いていますが、これは持ち帰ります。
飾りがカラフルで綺麗ですね。
他にも、もう一つ小部屋があり、干支のものが飾られていました。

辰の凧

小部屋では、テーブルと椅子があり、願い事をゆっくり書くことができるスペースが設けられていました。
とても、雰囲気がよいところです。
都会とは思えないほど静かでした。
御朱印は

初穂料500円でした。
小さなお札

こちらも一緒にいただきました。
都会でありながら、歴史のある今とは違う雰囲気を味わえました。
小さいながらも、とても迫力のある神社です。
また、訪れてみたいです。
参拝される際は、ルール・マナーを守りましょう。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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