こんにちは、けいみるるです。
今回は、阿仁焼とは何です。
阿仁焼という焼物を知っていますか?
どこの地方の焼物でしょうか?
阿仁焼の作品

阿仁焼とは、
秋田県北秋田市阿仁荒瀬の、源山窯で焼かれていた焼物です。
平賀源内が、良質な土を発見したことにで始まりました。
徳利・平盃・湯呑み・ご飯茶碗などが作られています。
黒っぽい色合い・白・青の釉薬の模様が特徴です。
東北地方

秋田県北秋田市阿仁荒瀬はどんなところ?
「マタキ資料館(打当温泉・マタキの湯内)」・マタキが信仰する、山神様をお祀りする「マタキ神社」・「西根打刃物制作所」があります。
自然あふれるところです。
夏は、トレッキング・乗合タクシーでの散策ができます。
冬は、スキー場がありスキーが楽しめます。
秋では、高山植物が見られます。
阿仁焼とは何について書いていきます。
阿仁焼の歴史・特徴・魅力は

阿仁焼の歴史は
1777年、平賀源内が良質な粘土を発見したことが、始まりといわれています。
約230年以上の歴史があります。
明治時代に一度廃窯しています。
1970年代には、八旗允氏にとり復活しました。
阿仁焼の特徴は
秋田杉の灰を使った釉薬です。
どっしりとした重みと、風合いがあります。
阿仁焼の魅力は
黒い地に白の文様が魅力です。
他にも、青い色も魅力です。
阿仁焼の土
旧阿仁町で取れる土です。
阿仁焼の釉薬
秋田杉の灰を使っています。
阿仁焼の本物と偽物の見分け方は
窯元で手に入れるのが確実です。
県内でも、お土産屋さんでも取扱されています。
本物は
手作りですので、どれも同じものはありません。
偽物は
すべてが、同じように作られています。
阿仁焼の今は
現在は、源山窯の矢旗允氏が一人で作陶しています。
たった一人だけとなっています。
阿仁焼を見られる美術館はないです。
秋田県北秋田市の阿仁異人館・伝承館で見られる可能性がりますが、確認が必要です。
以上が、阿仁焼とは何でした。
まとめ
阿仁焼とは、秋田県で作られている焼物です。
約230年以上の歴史がある伝統工芸です。
どっしりとした重みと、黒地に秋田杉の灰を使った釉薬が特徴です。
見た感じが、とてもきれいですね。
黒い色も魅力があります。
阿仁焼を見られる美術館はないみたいです。
実物をいつか見てみたいですね。
阿仁焼鑑賞の参考になればうれしいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
次回は、上の畑焼とは何です。
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