台湾の焼物とはどんな焼物か

世界の焼物(7)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は台湾の焼物とはどんな焼物かについてです。

 台湾の焼物

 エビの絵付けが印象的ですね。

 鶯歌陶瓷老街うぐいすうたとうしろうがいの街並み

 台湾の焼物は、鶯歌陶は200年以上前から陶磁器は作られていました。

 全国的にも有名であり、中国の景徳鎮ともいわれています。

 陶磁器産業の重要地区であります。

 

 台湾の焼物の歴史や魅力について書いていきます。

台湾の焼物の歴史は

 台湾の陶磁器のルーツは砥部焼です。

 戦前に台湾で広く流通していたからです。

 淡水丈囲の工場から始まったのが「大同磁器」です。

 

 台湾の磁器産業に大きくリードしてきました。

 60年にわたって庶民の暮らしを支えてきました。

 第二次世界大戦後、台湾が祖国に復帰して間もない頃には、陶器しかなく磁器はありませんでした。

 技術も原料もなかったからです。

 

 台湾には新北市にある「鶯歌老街」という、陶器の町があります。

 陶器といえば鶯歌と言われるくらい有名です。

 陶器の町となったのは清時代嘉慶期(1796〜1820)に呉岸・呉糖・呉曽くれそらが、鶯歌に来た際に近くの尖山(とが)地区で良質な粘土がありそれを利用して、焼窯を築いたのが始まりと言われています。

 

 2000年には「鶯歌陶瓷老街」うぐいすうたとうしろうがいという名が付けられました。

 この付近には、大漢渓という川が流れています。

 

 ここでは、良質な粘土・石炭・薪があり水上交通という地の利で陶器が発展したのです。

 鶯歌老街というところは、陶器のお店が非常に多くあるようです。

 とても、歴史のある、古い町のようです。

 お土産としても、実用的なものから、高級なものまで多種多様な陶磁器があります。

 

以上が、台湾の焼物とはどんな焼物でした。

 

 まとめ

  台湾の陶芸は「鶯歌老街」とところが有名なのですね。

  カラフルな食器もありますね。

  エビの絵付けがいいですね。

 

  焼物の歴史はあまり古くはないのだと感じがします。

  街自体は歴史があるようです。

  古い建物もありますね。

  台湾は映像や写真でしか見たことないですので、いつか行ってみたいです。

 

 私もこのような作品が作れたらと思いながら、日々陶芸のことを考えています。

 日本の焼物もいいですが、台湾の焼物にも色々な形や色合いがあり魅力的です。

 

 最後まで見ていただきありがとうございます。

 次回は、東南アジアの焼物とはどんな焼物かです。

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