めだかと水草は

　今回は、めだかと水草についてです。

　めだかは、可愛くて見ていて癒やされますよね。

めだかと水草について書いていきます。

　メダカが隠れる葉っぱがないので、水草を入れようと思います。

　どんな水草が良いかと悩みますね。

　

　水草にはどんな種類があるのでしょうか。

　

　水草の種類

　睡蓮とめだか鉢

プラスチックのめだか鉢です。

ホテイソウ

　・浮草に分類される南アメリカ原産の 水産植物です。

　・水温が高い春〜秋でしたら屋外で飼育できます。

　・根を水中に大きく広げることから、メダカが卵を生みやすいです。

　

　・繁殖用として重宝されていることも少なくありません。

　・水質浄化能力が高いので水換えの頻度を低くすることができます。　　　　　　

　・屋外飼育では冬には枯れてしまいます。

　

マツモ

　・沈水性の浮遊植物です。

　・根を張ることはありません。

　・水中を漂いながら脇芽を出して繁殖します。

　

　・初心者も育成可能です。

　・メダカとは相性がよく細い葉は、隠れ家や産卵床として重宝します。

　・光量不足と急激な水温の変化に弱くて、葉がバラバラになることがあります。

　

アナカリス

　・丈夫で簡単に殖やせることから、育成しやすい水草です。

　・初心者にも育てられます。

　・植えることも浮かせておくのも育つので産卵床としても使いやすいです。

　・低水温にも端性がありますので、屋外でも育成できます。

　・底光量やCO2、肥料に乏しい環境も問題なく育成できます。

　

アマゾンフロッグピット

　・丸い葉が特徴的な熱帯性の浮草です。

　・水質は強酸性・強アルカリ性以外のすべての湖、沼などの止水域に分布しています。

　・フロッグはカエルという意味です。

　・屋外のメダカ飼育用ですが寒さに弱いです。

　・冬を越すには室内での育成が向いています。

　

カボンバ

　・マツモ・アナカリスととも金魚藻と呼ばれます。

　・繊細で美しいライトグリーンの葉をもつ水草です。

　・北米原産の水草ですが、日本でも自生することができます。

　

　・根を張ることで成長していきます。

　・根がないと枯れてしまうので植え付けることが必要です。

　・茎の端を斜めにカットして挿し木のように斜めに植え付けます。

　・ピンセットを使うと植えやすいです。

　

睡蓮

　スイレン科スイレン属・多年草の水草です。

　水の中に沈めて育てるので、水面に花を咲かせる水生植物の一種です。

　世界中の温帯域に生息していて、原種は40種類以上があるといわれています。

　花の色は白・ピンク・赤・オレンジ・黄色などがあります。

　

　水草の種類は色々ありますね。

　水草を集めるのもいいですね。

　では、めだかや水草を入れる容器はなにがいいのでしょうか？

　

めだかを入れる容器

陶器のめだか鉢

　透明な水槽に入れてながめるのもいいですが、めだか鉢に入れるのもいいですよね。

　上からしか見えませんが、上からの景色もまた癒やされますね。

　

　めだか鉢にも、いろいろな種類があります。

　プラスチック製の物も多いですが、陶器のものもあります。

　深い鉢や浅い鉢などの、焼物もあっていいですよね。

　　

　昔のデザインや今風のデザインなどがありますが、ちょっと高いですね。

　陶器のめだか鉢をいつか、陶芸で手作りできたらと思っています。

　

　めだかを陶器の鉢で泳がせたら、いい癒しになりますね。

　めだかの隠れ家として、色々な水草を入れたりしてもいいですね。

　

以上が、めだかと睡蓮でした。

　

　最後まで見ていただきありごとうございます。

　次回は、メダカの不思議です。

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