延興寺窯とは何

焼物の歴史(92)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は、廷興寺窯とは何についてです。

 延興寺窯の作品

 

 延興寺窯えんごうじかまという焼物を知っていますか?

 日本の焼物です。

 どこの地域の焼物でしょうか?

 延興寺窯の歴史・特徴など、どんなものがあるのでしょうか。

 

延興寺窯えんごうじかまとは

 昭和45年に、鳥取県岩美町延興寺の地で山下清志氏が開窯した窯です。

 籾灰もみはいや黒石(泥岩)を釉薬に使った、自然で落ち着いた質感と色合いが特徴です。

 中国地方

 鳥取県岩美町延興寺です。

 モトフサ現代美術館があります。

 延興寺窯があります。

 周辺は、山と田んぼに囲まれた自然豊かなところです。

延興寺窯とは何について書いていきます。

延興寺窯の歴史・特徴・魅力は

延興寺窯の歴史は

 1979年に、鳥取県岩美郡岩美町延興寺に、山下清志氏が開窯した窯です。

 民藝運動の影響を受けていて、「用の美」を重視した作品を作っています。

 

延興寺窯の特徴は

 登り窯を使っています。

 地元の陶土や釉薬を使っています。

 籾灰を使っています。

 手作りです。

延興寺窯の魅力は

 日常で使えるシンプルな色合いや形が魅力です。

 使うほどに味わいが増していきます。

延興寺窯の今は

  現在は、山下清志の娘の山下祐代氏とともに、作陶・展示を行っています。

  伝統的な技法を継承しています。

 

以上が、延興寺窯とは何でした。

まとめ

 延興寺窯とは、鳥取県岩美町の陶工・山下志氏が昭和54年に開窯した窯です。

 歴史は、約45年くらいあまり古くはない焼物です。

 親子で焼物を作れるなんていいですね。

 

延興寺窯散策の参考になれば嬉しいです。

最後まで見ていただきありがとうございます。

 

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