陶芸:電気窯とガス窯の違いは何

陶芸の豆知識(16)

 こんにちは、けいみるるです。

 今回は、陶芸:電気窯とガス窯の違いは何についてです。

 

 陶芸では、一番重要な道具です。

 陶芸窯には、色々な種類があります。

 最近では、もっともよく使われているのが、電気窯とガス窯ではないでしょうか?

 

電気窯とは、

 ・電熱線で熱を発生させて、陶磁器を焼き上げるための窯です。

 ・家庭用100Vと中・大型200V があります。

 ・音や臭いもなく、設置場所を選びません。

 ・内側に張った発熱体の抵抗で熱を出します。

 ・電気を熱エネルギーに変え、温度を制御しやすいのが特徴です。

※お値段:100v小型約12〜46万円、200v中型〜大型約40万〜200万円以上です。

 本体価格+搬入設置費+電気工事費

 

ガス窯とは、

 ・プロパンガス・都市ガスの2タイプがあります。

 ・自然燃焼式・強制燃焼式があります。

 ・比較的炎がきれいであり、酸化・還元の調節がしやすいのが特徴です。

 ・バーナーの構造や燃え方に違いがあります。

 ・ガス窯は、煙突工事が必要です。

※お値段:中型約140万〜250万円以上、大型約200万〜500万以上です。

 本体価格+設置費用

 

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 陶芸:電気窯とガス窯の違いは何について書いていきます。

電気窯の使い方は

 ・乾燥を完全にさせる。

 ・水分が残っていると、焼成中に爆発してしまいます。

 ・熱・空気ぎ均一に循環するように、作品同士の感覚をあける。

 ・構造上、下段に温度があがりやすいです。

 ・素焼きは800度、本焼きは1200度前後です。

 

 ・常に付いている必要があります。

 ・家庭用の小型窯は100Vでできます。

電気窯の歴史は

 1920年代後半頃から登場しています。

 1950年以降は、操作が簡単で安全ななものがでました。

 現在では、自宅や工房・学校などでも気軽に使える、小型のものや中型のものだでてきました。

 

ガス窯の使い方

 ・LPガス・都市ガスのガスを使用しています。

 ・酸化焼成・還元焼成の重度が高いです。

 ・本物の炎で焼かれるため、均一で味わいのある作品に仕上がるのが特徴です。

 ・ガス量と空気量の調整がしやすいです。

 

 ・ガスを使うので、ガス配管工事が必要、排気用の煙突も必要です。

 ・可燃物の近くは設置はできません。

 ・ガス窯は、色々と設置が大変です。

 

ガス窯の歴史は

 戦後〜平成にかけて、普及していきました。

 フランス・デュポー社と森下工業が共同開発した、シャトル式ガス窯が、日本ではじめて導入されました。

 愛知県瀬戸市の丸山陶器です。

 

以上が、陶芸:電気窯・ガス窯の違いとは何でした。

まとめ

 陶芸:電気窯・ガス窯の違いとは、電気窯は火を使わない窯、ガス窯は火を使う窯、LPガスとブタンガスなどが使われています。

 電気とガスでの焼き上がりは、炎の有無・酸素のコントロールによって、違いがあります。

 電気窯は、ムラなく均一で鮮やかであります。

 ガス窯は、炎のゆらぎによる深みと変化があります。

 ここに、大きな違いがでてきます。

 ですが、家庭で使うのであるならば、ガス窯よりも電気窯のほうが簡単に取り付けもできますし、扱いやすいと思います。

 使いやすい窯を使うのが良いと思います。

 

 電気窯・ガス窯を選ぶときの、参考になれば嬉しいです。

 最後まで見ていただきありがとうございます。

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