こんにちは、けいみるるです。
今回は、ロンボク素焼きとは何についてです。
ロンボク素焼き
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ロンボク素焼きの壺
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ロンボク素焼きとは、
インドネシアのバリ島の隣に位置する火山島ロンボク島で、昔ながらの技法で作られている素焼きの陶器のことです。
島で採れる土を砕いて粘土にしています。
手回しろくろで作られています。
赤土で作られている素焼きのものが多いです。
ロンボク島とは、
インドネシアの中部の「小スンダ列島」に属し、バリ島の東隣にある島です。
バリ・ササク諸語のササク語を話すササック族が居住しています。
最大の魅力はビーチ・海です。
「第二のバリ島」といわれています。
バリ島から東に50kmに位置している島です。
宗教・文化・生態系などが違います。
ロンボクとは、インドネシア語で唐辛子という意味です。
ロンボク素焼きとは何について書いていきます。
ロンボク素焼きの歴史は
インドネシア・ロンボク島のササック族の伝統的な素焼きボールがあります。
窯は使用せず、ココナッツの殻とわらで焼いて作っています。
開発支援が始まる前は、女性が焼物を作り、男性が島の反対側まで行商していました。
ロンボク素焼きの特徴は
茶色と黒の素朴な風合いとぼってりとした形が特徴です。
さまざまな形や大きさの素焼きの壺・水差し・厚み、重みのあるのお皿などがあります。
丁寧に1点1点作られています。
土器の艶を出すための道具も石です。
ロンボク素焼きの土
島内で採れる土です。
砕いて粘土にします。
手ろくろでつくります。
ロンボク素焼きの焼き
ココナッツの殻やわらなどを積み上げて焼き上げています。
焼き上がりは、溶岩のような赤茶色に仕上がります。
冷めたら表面をきれいにしたら、白の塗料で模様をつけて乾燥させたら出来上がりとなります。
伝統的な焼物のデザインをアレンジして国内外に売っていました。
以上が、ロンボク素焼きとは何でした。
まとめ
ロンボク素焼きとは、素焼きのものが中心のインドネシアの焼物です。
赤茶の陶器です。
島内で採れる土を使っています。
出来上がりは、溶岩のような赤茶色に仕上がります。
素焼きでありながら、素朴で温かな風合いがとてもきれいですね。
日本でも通販などで売られています。
インドネシアの焼物でした。
参考になれば嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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